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夫婦がそれぞれの名義で住宅ローンを組む方法

フラット35+民間住宅ローン、民間住宅ローン+民間住宅ローン、フラット35+財形住宅融資などの組み合わせがあり、それぞれの借り入れの範囲で住宅ローン控除をうけられる。
ただし、別々の金融機関による住宅ローンの借り入れを希望しても、各々の金融機関の抵当権順位で合意がとれず、借りられないケースもあるので注意が必要である。



借入額:2,900万円 
夫:フラット35利用      借入額:1,900万円      返済期間:30年      金利:2.3%
妻:財形住宅融資利用    借入額:1,000万円      返済期間:30年      5年固定:1.45%


(参考)妻が10年程度で仕事を辞める予定がある場合

妻が借り入れた住宅ローンは、退職時点で返済を終了させるべきである。



借入額:2,900万円
夫:フラット35利用      借入額:2,500万円      返済期間:30年      金利:2.3%
妻:民間住宅ローン利用    借入額:400万円      返済期間:10年      5年固定:1.6%

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