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 二世帯住宅のローン

2人目の子どもが生まれたのをきっかけに、父親と一緒に住む二世帯住宅を建てようと検討中。
父親の名義の土地に、二世帯住宅を建築予定。二世帯なので建築費はそれなりにかかるが、どの
ような住宅ローンを組めば安心か?

 
相談者に合った住宅ローンはどんなタイプ?

 Fさんは将来の教育費負担が、Fさんの父親は定年による収入減の心配があるので、金利上昇リスクを回避し、できるだけ2人が安定的に返済できるプランを考える。

〇親が借りて、子どもが引き継ぐ「親子リレー返済」を利用する場合

親子リレー返済は、多くの金融機関で取り扱われ、親が高齢でも、後継者の借り入れ申し込み時の年齢をもとに長期間の借り入れができるという仕組みのローンである。
フラット35でFさんの父親が単独でローンを組むなら
80歳までの21年間が限度であるが、このFさんが連帯債務者となって引き継ぐことにすれば、長期間の返済が可能になる。
団体信用生命保険は、フラット35では任意で親と子のどちらか一方の加入(80歳まで)となる。
親が80歳になったら、手続きをすることで子の加入へと切り替えられるが、万一、親が加入期間中に死亡した場合は団体信用生命保険で住宅ローンが完済され、返済が子に引き継がれることはない。

〇親子それぞれ同時に住宅ローンを組む「親子ペアローン」の場合

親子ペアローンは、親子が住宅を共有し、親子それzれで住宅ローンを組み、並行して返済していくという仕組みである。
2人の収入に応じて単独の場合よりも借り入れを増やすことや、1人ずつ異なる完済時期を設定できる。
また、2人の借り入れ額や返済額もはっきりし、親子それぞれが住宅ローン控除を受けられるというメリットがある。
団体信用生命保険も親子それぞれが加入することになる。なお、フラット35を利用するには、建物について
区分登記する必要がある。

コンサルティング
Fさん単独で住宅ローンを組むのは返済負担率の観点から難しく、Fさんの父親が単独で住宅ローン
を組むのは返済期間に不安が残るので、親子で住宅ローンを組む方法を検討する必要がある。
親子リレーローン、親子ペアローンを比較検討する。
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