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将来、返済額が増やせそうな人のローン ~現在、教育費負担が重い人~


社宅住まいをしているが、新築マンションの購入を検討中。
子ども2人が私立高校に通っており、教育費は年間200万円程度かかっている。
そのため、今は返済額を抑えたいが、子供の教育費負担が終了すれば返済額を増やしたい。

 
相談者に合った住宅ローンはどんなタイプ?

〇現在の返済額はなるべく抑えたい


子どもの教育費負担が終了するまでは、なるべく返済額を抑えることが必要になる。
そのための方法として 「金利の低い住宅ローンを選ぶ」「返済期間を長くする」ことが考えられる。


〇教育費負担が終了するまでは、返済額増加は避けたい


金利の低いものを選びたいところだが、少なくとも教育費負担が終了する7年後までは金利上昇により返済額増加のリスクは避けておきたい。

〇教育費負担が終了すれば、積極的に繰り上げ返済ができる


金利情報リスクをなるべく避けたうえで、現在の返済額を抑えるためには、返済期間を長くするしかない。この場合の問題点は返済が老後にまで及んでしまうことであるが、教育費負担終了後、繰り上げ返済によって返済期間を短縮すれば、定年までに完済することも可能となる。
コンサルティング
頭金は十分準備できており、幅広い選択肢から住宅ローンを選ぶことができる。
これから長男(15歳)が大学を卒業するまで最も教育費支出が多くなる。その間は返済額を
抑えることを重要視するとともに、金利上昇リスクを極力避けるように注意する。
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